活動記録

2020年 きじまるクラブ活動3│研修会・総会が行われました

令和2年度 きじまるクラブ研修会・総会

約10ヶ月ぶりの開催

2020年11月19日(木)にきじまるクラブの研修会・総会が行われました。

新型コロナウイルスの影響により、今年予定していた研修会や視察などが相次いで中止となってしまったため、きじまるクラブ単体での活動としては坂城町訪問以来、約10ヶ月ぶりの開催となりました。

少し時期が早いですが、1年の締めくくりとして、アルコール消毒やマスク着用などの感染症対策を行ったうえで行いました。

1.袋掛け作業の工程分析

長野農業農村支援センターの原様より講義が行われました。

長野農業農村支援センターでは、ぶどうの袋掛け作業の工程を細分化して分析する取り組みを行っており、実際に生産者6名の作業を動画撮影して分析したところ、工程数は生産者によって異なり、作業時間には最大3倍ほどの違いがありました。

ぶどう栽培において、袋掛けや傘掛けなどは繰り返し作業が続くため、つい何気なく作業してしまいがちですが、不要な作業を削減して作業時間を短縮することができれば、生産性の向上に繋がります。

実際に自分の作業時間を計ってみるなどして、意識してみようという声も聞かれました。

2.令和2年度の反省点と問題原因について

同じく長野農業農村支援センターの伊藤技師より、今年多く発生が見られた病害虫被害や、対処法について講義が行われました。

  • リンゴ(黒星病・輪紋病・炭疽病)
  • モモ(穿孔細菌病)
  • ブドウ(黒とう病・晩腐病・べと病)
  • 害虫(ハダニ類・カメムシ類)
  • シャインマスカットの課題(未熟粒混入症・縮果症・開花異常)

気候条件などは毎年一定でないため、病害虫や生理障害などは状況に合わせた対応が必要となりますが、正しい知識や対処法などを学ぶ良い機会となりました。

3.スマホ・パソコンでできる農業情報の活用について

月刊・現代農業の出版元である農文協・酒井様にご参加いただき、ルーラル電子図書館のご案内をいただきました。

ルーラル電子図書館は、農文協が運営するインターネット上の有料・会員制のデータベースサービスで、病害虫診断や農薬検索などを行ったり、農文協の出版物(『現代農業』や『農業技術大系』など)を、パソコン・タブレット・スマートフォンで検索、閲覧、利用することができます。

調べる

豊富な写真から病害虫・要素障害・雑草を特定・診断したり、登録農薬や混用事例などを確認できる。

観る

基本から名人の技まで、バラエティに富んだ農作業の動画が視聴できる。

読む

入門書から専門書まで、農家の悩みや課題に応える雑誌・書籍が読める。

今回は参加者特典として、ルーラル電子図書館を1週間お試し利用できるIDを発行いただいたため、早速アクセスしながら各自で活用していました。

農文協の代表的な定期刊行本・月刊 現在農業

4.2021年の役員について

研修会の終了後には総会が開かれ、2021年は下記の役員体制で活動することになりました。

会長:中井 竜佑
副会長:牧 壮一

きじまる
きじまる
新型コロナウイルスの影響で、なかなか積極的には活動しにくい状況が続いてしまいそうなので、会員同士での交流にも期待したいなぁ。

いわた
いわた
研修会のあと、少人数で行われた“夜の部”にも参加してきたけど、早速面白いアイデアも出ているようで楽しみだよ。

きじまる
きじまる
気軽に情報交換や情報共有したり、相談できるような場になればいいね。

いわた
いわた
せっかく集まったグループだから、協力できるところは協力して連携できるといいもんね。
ABOUT ME
いわた
この記事を書いた人。自分が受けている恩恵を、これからの誰かに繋いでいきたいという想いと、きじまるクラブの存在を全国に発信したいという気持ちでWEBサイトを設立。グループの活動記録や各種情報などを発信していきますが、本業もあるのでゆるーく更新しています。